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使いにくい押入れも快適に♪見た目の美しさ&使い勝手まで考慮した収納術【18選】

#収納 #押入れ

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2017年6月17日更新

使いにくい押し入れを、長期保管から普段使いにまで快適に活用できる収納空間にしてみませんか?今回は、出し入れのしやすさまで考慮した収納術・収納実例をご紹介いたします!

押入れ収納は詰め込まず、快適に使える工夫をしよう!

奥行きのある押入れは、上段・下段と、ひとつひとつの収納空間が広いので、そのままモノを入れてしまうと、デッドスペースが多く発生したり、必要な時に必要なモノが取り出せないどこに何があるのか不明!といった事になってしまいがちなので、苦手意識を持たれやすい場所でもあります。

しかし、高さ・重さなどを含め「出し入れのしやすさ」を意識した収納をすれば、大容量の収納空間として、非常に快適かつマルチに活用できるスペースになります♡

ちょっとした使い方のポイントなども含めて、いろんな実例をご紹介していきますので、押入れ収納が苦手な方は、ぜひ参考にされてください♪

押入れを美しく快適にする収納術<お布団の収納アリ>

押入れに「お布団」を一緒に収納する時も、出し入れを快適にする!実例1

こちらは、天袋にはシーズンオフのグッズ。上段には、毎日出し入れするお布団・部屋着と雑誌。下段には、座布団と子供さんの洋服やおもちゃ類がスッキリと収納されています♡

ラックや、ポールハンガー、引出しなどを組み合わせることで、奥行きや縦の空間を余すこと無く有効に使えるようになりますので、収納したいモノに合わせて、効果的に取り入れましょう♪

このように、何をどこに収納するか。ですが、高さ・重さ・使用頻度を考慮して振り分けると使い勝手も良くなります。

まず、踏み台が必要となる「天袋」は、出し入れがしにくい場所なので、イベントに使う飾り・思い出のものなど使用頻度の低い軽量なモノがマストです!出し入れには「取手付き」のボックスなどが便利です。その際は、ラベル、タグ、写真などを貼ってひと目で中身が分かる状態にしておくと楽ですよ!

「上段」は、最も使い勝手の良い高さなので、お布団や衣類など使用頻度の高いモノの収納に最適です。そして「下段」は、使用頻度の低いもの・重たいものの収納に適しています。このような事を目安に、どこに何を収納するかを決めていきましょう♡

押入れに「お布団」を一緒に収納する時も、出し入れを快適にする!実例2

こちらは、「ラック」と「透明の衣装ケース」「窓付き収納袋」を使い、詰め込みすぎない適度な「間」を保つことで美しく、使いやすく収納されている実例です!

透明のプラスチックケースや、窓付きの収納袋を使う事で、中身がひと目で確認できるような工夫がされています♡分類し、把握できる範囲の収納にはピッタリですね!

また、押入れ上段もこれくらい高さのあるラックで空間を分ける際は、圧縮して長期保管したい寝具などはちょっと重さは出ると思いますがあえて、出し入れしにくい上部に置き、出し入れする可能性のあるモノを、ラック下に置くと非常に使い勝手もよくなります♡

押入れ下段のラック上では、奥がデッドスペースになりがちですが、このように使用頻度の低い旅行バッグを奥に収納することで解決します♪

※デッドスペースをつくらないためにも、ラックは「伸縮タイプ」がおすすめです!

押入れに「お布団」を一緒に収納する時も、出し入れを快適にする!実例3

一人暮らしの場合や、物を少ない量で管理されている場合、上段よりはちょっと収納しにくくはなりますが、布団は押入れ下段を使い、上段を、このようにクローゼットとして活用するのも便利ですね♡

その際は、襖を外してオープンな状態にすれば、引出しやハンガーラックを設置する時に襖の位置を気にせず、自由なレイアウトで収納の幅も広がりますし、何より出し入れしやすくなります♪
 

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