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押入れをオシャレに使いこなす改造アイデア!

#収納

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2017年3月5日更新

押入れは奥行きがあって使いにくいなどと敬遠されがちですが、上手に使うことで日々の生活を快適にしてくれる場所でもあります。アイデア次第で部屋を広く見せたり、大きな家具を減らし部屋を広く使う方法などもあります。今回は押入れがあって良かった!と思えるような改造アイデアをご紹介します!

押入れの魅力とは?

大容量のスペースを確保できる

押入れの最大の魅力はやはり、奥行きもある大容量の空間であることですよね!

平均的に押入れの間口は、1650~1800mm。高さは、上段900~1000mm・下段650~750mm。そして奥行きは、800~850mmが目安となっており、これに天袋がつきますね。

これだけの空間があれば収納力も抜群ですし、アイデア次第で様々な空間として活用することができます。

全てを収納スペースとして利用するのも、勿論ですが、家中の収納力をアップして押入れに機能を持たせた空間としてオシャレに活用できる魅力的なスペースです!

2段に分かれているので使い勝手が良い

何もない空間を使うのも勿論便利ではありますが、場合によっては高さを上手に使うために、高さを分ける「家具」が必要となるケースもあります。

しかし、押し入れの場合は2段に分かれているので、そこを活かした使い方をすることで、家具を買い足すこともなく上下の空間を活用できる点も大きな魅力です。

しかも、押入れは上段と下段に分かれていますが、下段の高さは650~750mmが一般的です。そして一般的な机の高さは680~740mmのモノが多いですよね。つまり、デスクや作業台としても最適な高さになっているんです。

デスクや作業台として使えるようにすれば、わざわざ机を購入する必要もなくなりますし、本来机を置くスペースに考えていた場所を他の事に活用できます。

また、押入れの上段にあたる、高さが600~1250mmの空間は楽に手が届く範囲なので出し入れが一番しやすい高さで、収納の点から考えてもとても魅力的です。

このように分割された空間を活かす使い方をすれば、最大限に押入れを活用できますね!

押入れ×作業スペース

押入れをオシャレなワークスペースにする!

このように、押入れの襖を取り外し、ワークスペースとして活用することができます。

レンガ調の壁紙を押入れの奥・天袋の襖・同じ面の壁に貼ることで、押入れが独立した空間でなく、部屋にしっかりと馴染みますね。

部屋の基本となっている壁と、色やデザインを変えることでアクセントにもなり、よりオシャレに仕上がります。

一般的なデスクの奥行きは550~600mmですが、押し入れはそれ以上に奥行きがあるので、棚やOS機器などデスク周りに欲しい物もしっかりと設置することができます。また、ワークスペースとして使用する場合は、部屋の照明だけでは暗いので、照明は必ず設置するようにしましょう。

また、押入れ部分の「木」の素材感を活かして椅子も木材のタイプを使用することで統一感も出てとても素敵ですね!椅子を選ぶ際は、自分にあった差尺を意識して高さをあわせるとより快適に使えます。


 

押入れを二人がけの作業スペースにする!

こちらも襖を取り払って、デスクとして活用するアイデアです。押入れの間口は、1800mmなどと広いので、このように椅子を2つ並べる事も可能ですね!

そして、お部屋の壁紙に合わせて、押入れに塗装や壁紙を貼れば、お部屋の一角にとしてしっかりと馴染みますね。また、ホワイトは膨張色なので、部屋をより広くみせる事も出来ますし、暗くなりがちな押入れの中も明るく感じられます。

下段も奥行きがあるので、ちょっと物を置きたい時でも、壁側に収納棚を設置すれば足にあたることもなく広々と使えますね!キャスター付きのタイプを使用すると掃除も楽にできます。
 

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