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世界有数の火山国、日本。噴火に巻き込まれたらどうすればいいの?

世界の活火山のうち、7%を保有する日本。先日27日には長野県と岐阜県の県境にある御嶽山が噴火し、多くの登山客が巻き込まれました。近年、益々人気の高まっている山登り。万一自分が巻き込まれたらどうすれば良いのでしょう?
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2014年9月29日更新

そもそも活火山とは?

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活動的で近い将来噴火を起こす可能性のある火山
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概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山
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いま活発にけむりをあげている火山はもちろん「活火山かつかざん」ですが、過去の長い間活動がなくとも将来しょうらいに噴火ふんかの可能性がある火山も「活火山かつかざん」です。

日本にはどれくらいの活火山があるの?

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2012年現在の“日本の活火山数は110火山
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世界の活火山の7%を占しめています。

世界に占める日本の活火山の割合

7%もあったなんて・・・衝撃の数字。

日本の活火山

Aランク 100年活動度指数あるいは1万年活動度指数が特に高い火山
Bランク 100年活動度指数あるいは1万年活動度指数が高い火山
Cランク いずれの活動度とも低い火山
その他 ランク分けの対象外(海底火山や北方領土の火山)

もし巻き込まれたら、どうすればいい?

御嶽山が噴火(9月27日)

まさか自分が巻き込まれるなんて、夢にも思わなかったでしょう・・・。

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もしも活火山を登山中に前兆現象(におい、火山性地震、噴煙)を感じたり、見かけたりしたなら、すぐに火口から少しでも遠くに離れること。
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逃げる方向は火砕流や噴煙の流れを避けるようになるべく尾根筋を(谷方向は危険)。
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間に合わないとなれば山小屋や避難小屋に入る。視界がゼロになったら岩陰などで噴石を避けるような行動が必要
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・活火山の登山は直前の地震動などの情報を十分に入手する
・ヘルメット・マスク等を持参する
・噴火の噴煙からの避難は山の地形・風向を考えて避難する
・噴煙は谷沿いに流れ、火山性ガスは密度が高いために窪地にたまりやすい
・間に合わなければ一番近い建物の中に入る
・避難小屋が近くになければ岩陰で噴石を避ける
・視界が無くなった場合は滑落の危険があるので、その場で頭部を守ってなるべく物陰に隠れる

噴火の予兆ってないの?

噴火が予測できれば、すぐに避難できるのですが・・・
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一般的には噴火の前から予兆が見られます。
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ただし、噴火予知の技術はまだ不完全であるのと、兆候無く噴火ないし爆発がおきる現象が世界各地の火山で報告されています。
科学技術が発展し噴火の予測ができるようになってきたとはいえ、今回の御嶽山のように状況よっては専門家もまったく予測できなかった…という場合もあります。活火山に登山する際には頭の片隅に「噴火に巻き込まれた際の身の守り方」をしっかりと入れておき、万一の際には冷静かつ迅速に対応しましょう。一人でも多くの尊い命が失われませんように。
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