WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

あなたの家は大丈夫?訪販マーキングを一挙公開

disable
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2017年9月7日更新

玄関まわりに見覚えの無い記号や数字が書かれていませんか?今回は、訪問販売員や空き巣などが行う「マーキング」の危険性から、その印の意味、印のチェックポイント、対策までをご紹介します。

マーキングとは?

そもそも「マーキング」とは、しるしをつけたり、動物が縄張りを示すために爪痕や分泌物などをつける。といった行為のことをいいます。

そして、訪問販売員や勧誘の人達が、住人の情報を共有するために玄関周りに残す暗号のことも一般的に「マーキング」と呼ばれています。

企業が業務手段として行なっている事もあるようのですが、中には悪質訪問販売業者などによる「悪意的なもの」もあるので注意が必要です!

マーキングでどんな情報が共有されてるの?

マーキングでは主に「住人の情報」が含まれているのですが、その内容はちょっと驚くべきものだったりするのです。

住人の性別や年齢。特長や接触したときの対応。一人暮らしか家族と住んでいるのか。さらには、職業や在宅が多い時間帯から行動パターンにいたるまで記されていることも!ここまでくると怖いものがありますね。


では、これらの情報がどんな暗号で記されているかも確認しておきましょう!

マーキングの印とその意味をチェック

マーキングは、シールで記す場合と、数字・アルファベット・漢字・カタカナ・ひらがななどを描き込むことで記すケースがありますので、それぞれの意味と組み合わせ例などにどんなものがあるのかをズラッとご紹介していきます。

シールの意味

シールを使ったマーキングでは、小さく丸いシールが貼られていることが多いようです。まずは「住人の情報を表す色の意味」からみていきましょう。
 
  • 白色:女性、独身。インターホンに出る、話を聞いてくれる、購入する・・・など。
  • 黒色:男性、家族住まい。インターホンに出ない、契約は厳しい、留守・・・など。
  • 黄色:変わり者、赤ちゃんがいる。もう少しで契約or購入、他社製品を使用・・・など。
  • 金色:この家にはお金がある 

シールの色や枚数による記録

同じようにシールが貼られていたとしても、住人の情報だけでなくシールの色や枚数で「訪問の記録用」として使用されていることもあるようです。
 
  • 「シールの色による記録」:貼った色で何月に訪問orチェックしたか。
  • 「シールの数による記録」:シールの数=訪問した回数orチェックした回数。

あなたにおすすめ